・『ビーストキングダム』の根底にあるもの

       色々本当に長々と書きましたが、全てここを考える為のピースに過ぎません。それでは、そのピースを一つ一つ組み立てながら考える事にします。

・『ビーストキングダム』と『ウェンデル』の関係性と接点

    『ウェンデル』について書いたとおり、私が『ウェンデル』=『病院的機能を果たす』場所だという考えだという事はお分かりになって頂けたと思います。

    その『ウェンデル』と『ビーストキングダム』の何処に接点があったのか?を考えると先ず、『ディオール』と同じく『薬草』だと考えられます。

     (聖剣3・HOMに『獣人』が居る事の必要性 『月』を引き立たせる内の文化における月で、パラオでは月は収穫の象徴である事から。又、ハーブの中には『月』に何かしらの関わりがあるものがあります(何のハーブか現在確認中))

・「魔法のクルミ」「まんまるドロップ」:(『ウェンデル』と『ディオール』参照)

・「夢見草」:朝露と月の光で育つ幻想的な植物(つまり、『ビーストキングダム』に根付いて、他から持ってきた「朝露」をあげるとする)

    (特にまんまるドロップ・魔法のクルミは聖剣3世界内のどこでも売られているため、『ディオール』で出来るだけでは足りないと思うため)

そうなると、『ビーストキングダム』は全く外との接点を持っていない訳ではない事になりますね?(住人の台詞にも「人間が全く来ない」と言う台詞はありませんし)

    又、『ウェンデル』には『神官(医者)』が居ます。このことから、『ビーストキングダム』に病人が出た場合『ウェンデル』の人間が訪れる事もあったと考えられますし、ケヴィンOPで「「月夜の森」の隠れ住む」とは言っていますが、(「基礎知識編の本)にではありますが)国の名前がバッチリ地図に載っています。この事から、誰か(人間)が訪れたか獣人(王)がその場所を他の国に教えたと考えられます。(又、「HOMのガウザー様の台詞に「人間はもっとかしこい」とある事から以前から彼は人間を知っていたと考えられる」(Way Out様より))

    もう一つは私が『獣人』は『病気』ととても深い関係があると考えている事です。(詳しくは『迫害』の理由で説明)

    そして、このことは『薬草』の他に『ウェンデル』と深い関係がある『ディオール』との更なる類似点、接点でもあると考えられます。(詳しくは『シャルロット』編で)

 

・『迫害』の理由

    では、何故『獣人』は『迫害』されたのか。についてです。

    「『力が強いバケモノ』を人間が恐れた為」だとも考えられましたが、『迫害』の意味を調べてみると不思議な事に「弱い立場にある者を厳しく押さえつけて苦しめること(辞書より)」とありました。

     おかしいと思いませんか?『獣人』は『ケヴィン』の初期能力の力・体力の値が高く『光の司祭』が命がけの結界を張らなければいけないほどの強さです。なのに「弱い立場」とされているんです。

では、何故『獣人』が弱い立場だったのでしょうか?

私が出した答えには、先ず「『人間』が『獣人』を『迫害』する前(HOMよりもずっと昔)は仲良く暮らしていた。」という前提が欲しいのですが、残念ながらそれに必要なものが揃っていません。

しかし、神話の世界では太古の昔、神や悪魔が人間と共存していたと考えられている事。『ウェンデル』=『病院的機関』ならば『薬草』が沢山必要な事と、3でミントスに人間にそんなに敵

意が無い(平和主義な)『獣人』が居る事、そしてミントスの村人が「獣人王達のように必ずしも…」「獣人と人間、きっと平和に暮らせる」と言っている事から、「昔は共存していた事を知っている」と思える台詞がいくつか出て来る為、この前提を採用しました事をご了承下さい。

それでは、何故『弱い立場』になり、『迫害』されたのか?と言えば、先ず一つに初めて『獣化』した際に(ケヴィンの様に)気が狂って(“lunatic” 又、ジャドで言われる台詞「やつら変身している間は、血がさわぐのか、じっとしていられないみたいで…」から)しまい、『人間』を殺してしまった事、(又、ライカンスロープ現象と呼ばれるものは月を見ると吠えたくなったり人を殺して食べてしまう事もあるみたいなので、食べてしまった?)です。『獣人』全員が。と言うわけでは無いでしょうが、それでも『力が強いバケモノ』として『獣人』と言う種族を見ていた人間も居るかも知れません。ここぞとばかりに『獣人』を『迫害』したのではないでしょうか?又、そんな考えの人たちは初めて『獣化』した『獣人』を見つけた際、何かしらの犯罪を働き『獣人』のせいにした。とも考えられます。

  それともう一つ。『獣人』と『病気』です。(私はコチラの意見の方がより可能性が高いと思っています)

 今までの考察に何度も出てきたように、私はこの二つは切っても切れない関係にあると思います。…というか『獣人』は体の中に『病原菌』を持っているのではないか?と考えています。

  その病気とはずばり、「人畜共通伝染症」である『狂犬病』又は『ペスト』(聖剣の世界ではこの両方の特徴を併せ持った病気『狂獣病』(管理人の造語)として考えます)です。

  何でそんな『病気』が出てきたかと言えば、『光の司祭』が張った結界です。場所ははっきりとは書いていませんが、始め『ウェンデル』の『滝の洞窟』に張ってありました。「同じ場所(滝の洞窟)に(獣人を攻め込ませないために)張った。」と考えると『狂犬病』の特徴である水を恐れる(このため別名『恐水症』と呼ばれる)事に由来しているのでは?と考えています

  『ペスト』は『獣人』の皮膚が太陽に当たっていない筈なのに何故黒いのか?(Way Out様より)という事からです。『ペスト』は感染した人間の皮膚が黒くなる事から『黒死病』と呼ばれていたそうです。そのため、『ペスト』に感染した『獣人』の肌も同じように黒くなったのでは?と考えました。(何で黒いままなのか?という事は『侵攻』しなければいけなかった理由で詳しく)

  ((又、『ペスト』は魔女の仕業として考えられていた時期がありました。魔女が黒ミサを行うのは『満月』の日。つまり、『月』と関係があるので)

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、『狂犬病』とは『人間』を含む全ての哺乳類に感染します(「外国で野良の動物触っちゃダメ」と言われるのはこのためです)。

        傷からその『病原体(ウイルス)』が唾液と共に、又目・唇などの粘膜部を舐められた場合にも感染する確立が高いです。

     そして、潜伏期間が(脳に近いほど)短く発病後の死亡率はほぼ100%と言われ、治療法もありません。(所々wiiより)

この『狂犬病』又は『ペスト』に似た『狂獣病』を『獣人』が持っていたとしたら『人間』はどうするでしょうか?

       『狂犬病』が流行した際には全てのイヌ(警察犬・軍用犬を除く)が殺処分されました。『ペスト』が当時は感染した人々が隔離されたりした様ですし、ある教徒がその原因だとされ、虐殺や『迫害』されたそうです。

       もし『狂獣病』が流行した当時、『光の司祭』しか居なかった場合(『ペスト』の時のように『魔女』の仕業だと考えられた様に)、『獣人』の仕業と考えられ、『獣人』を『迫害』した。と考えても可笑しくないのではないでしょうか?

      しかし、『闇の司祭』が居た場合は『緊急処置』としての『隔離』として月夜の森に移り住むように指示をした。と考えられ、「実際は『迫害』ではなかった」とも考えられます。

      ((又、月夜の森にある『月読みの塔』は元々『闇の神官』始めとする『光』としての『闇』を考えていた(『治療』としての『技術』)人が住んでいた場所だった…と考えると、『病気』に対する何がしかの結界などが張られていた…と考える事も可能です))

 

 

・何故、『ビーストキングダム』は『ウェンデル』へ侵攻したのか?

     ではこの謎については『ガウザー様』が『侵攻』した理由として語った

      「人間へのふくしゅうとか、マナの剣とか、そんなものにはワシは関心がない。」

      「それまでの獣人達があまりに情けなかったからだ」

      「人間界への侵攻は、そんな獣人達に勇気と希望を与えるための口実にすぎん」

     この台詞と、『死を喰らう男』を介して『ベルガー様』が『ガウザー様』に『侵攻』を唆した事。そしてHOMのガウザー様の台詞「生きてさえいれば」等と『ウェンデル』の『闇の司祭』と共に戦ったこと、そして今までごちゃごちゃと書いてあった事に照らし合わせて語りたいと思います。

 『ビーストキングダム』の根底にあるものと、『侵攻』した理由

  (注:全て管理人の妄想ですので、凄く強引…と言うかぶっ飛んだ話です。又、HOMが9話以上どうやっても進まないので、色々絶対に可笑しい部分もあります。)

      先ず、(『迫害』されてから)『獣人』は月夜の森(『人間』への感染予防の結界が張られている。または、月のマナストーンによる病気が入ってこない結界があるとする)に住み始めました。まだ『狂獣病』の脅威が『人間』と『獣人』の心に多く残る中。の出来事です。

      そして、その森で生活していく中で『狂獣病』の免疫が誰か(獣人)の体内で作られた…としたらどうでしょう?きっと、「外に出て行こう」と思いますよね?

      しかし、その考えは『人間』によって却下されます(『人間』の中にはまだ免疫が出来ておらず、まだ『薬』が出来ていないと考えるとする)が、月夜の森には『薬草』や『薬(まんまるドロップ等のアイテムと考える)』があります。『人間』は『薬草』と『薬』が欲しい。又、『獣人』は『神官(医者)』が居ないと困ってしまいます(違う病気の時など)。

      又、『獣人』が月夜の森に移り住んだ後に、月夜の森の外の世界で病気が流行っていたら…そして、それが「フィラリア」のように「ケモノ」にのみ感染する病気(「ヒト」にのみ感染する「フィラリア」もありますが…)だったら?と考えますと、『獣人』が森から出て行こうとは思わないと思います。(フィラリアの軽い説明…蚊がフィラリアに伝染されている動物の血を吸い、その後伝染していない動物の血を吸う事によって伝染する病気。ミミズのような寄生虫が心臓に住み着き、その虫が詰まって死ぬ事がある。また、卵の時は『薬』で殺す事が可能ですが、成虫になった場合『薬』の投与は虫の死がいが詰まる可能性も考えられ、あまりオススメできません。)

     では、どうすればいいか。月夜の森に『獣人』の『(病院的な機能を持った)城』と『(回復した、又は直りかけの獣人のリハビリ施設的な機能を持った)村』を作り、『村』つまり『ミントス』に、『神官』が行き、『薬草』と『薬』を持ち帰る代わりに病人(『狂獣病』にかかっていない、又は『狂獣病』患者)を見ると言う条約が出来ると考えられます。
((まだ『光の司祭』しか居なかった場合、『狂獣病』が重い患者、又は免疫が出来ていない患者は森の奥に住まわせ、近づけないように堀的なものを作るか結界を張るとする))

      その体制がずっと続き、いつの間にか『ミントス』に行きたくても行けなかった森の奥(『城』)に住んでいる『獣人』たちに『迫害』された事実と、森の外に出ようとすると(水があり、フィラリアの事があるため)『怖い』という観念のみが残ります。(『ミントス』の『獣人』達は『神官』が来るので覚えている)

      そんな中、『ウェンデル』では『闇の司祭』として『ベルガー様』が就任(後々「闇の呪法」を解明する為、かなりの頭のよさと知識があると考えられる)。『狂獣病』の研究を始め全てを『解明』します。(『狂獣病』患者の血や唾液から『ワクチン』を作ったと考えたとする)

      その頃、『ビーストキングダム』では『ガウザー様』が『王』に就任します。『王』であれば昔あった事を知るだろうし、獣人王の『ガウザー様』は『ミントス』産まれ(とすると)、勿論免疫があり『人間』が『狂獣病』の治療法を研究し、(『闇の司祭』が)『解明』した事と知っていますし、又、『フィラリア』が外の世界で流行している事も知っています(『獣人』を不安にさせない為この時点では自分の心の中だけに留めておいていると考える)。そして、「『迫害』された」と言っている『獣人』たちの為に(「『人間』が攻め込んでくるかもしれない」とか言い出したヤツが居たとして)、『自衛』の為に『自衛隊』のような働きをする『軍隊』(イーグルシップとか…)を作ります。((しかし、あくまで『自衛隊』という事なので、『自衛隊』の存在は他の国にしっかり報告))

  そして、HOMの時代に突入

      ロジェ達は『ビーストキングダム』の『自衛隊』が『軍力』であり、「『ビーストキングダム』が『戦争』をしかける気である」と誤った知識を植えつけられ任務を与えられます。

      急に『奇襲』(つまり攻撃された)をかけられた『ビーストキングダム』は勿論驚きます。

そして、この時のガウザー様の台詞については「『自衛』の為であると通知」した為「あきれたいいわけ」であり、条約を結んだり、『病気』の『解明』をした為「かしこい生き物だと思っていた」と考えられます。(ロジェ達『偵察隊』の抹殺は「『ビーストキングダム』にある『軍隊』が『自衛』の為である。という真実を知ったかも知れないため」の口封じです。)

    又、他のガウザー様の台詞から考えられる事

      「我ら獣人と違ってどこへでも行ける」:外の世界には「フィラリア」があるため、『獣人』はこの森から出られない

      「我ら獣人を、誰が受け入れてくれる」:『獣人』が『病原体』を保持している種として見られていた為(『迫害』の原因)

      「ウェンデルか…」:『ウェンデル』=病院

      (ここで、ガウザー様が行くのを渋るのは移動中「フィラリア」によって『獣人』が死ぬかもしれないから。と考えてみる)

      「命さえあればやり直せる」=『ウェンデル(病院)』に生きてたどり着く『獣人』も居るかもしれないし、「フィラリア」の『薬』も出来るかもしれない

      (ここから『ガウザー様』がロジェ達と一緒に行動するのですが、この時点で『ガウザー様』は自分が「フィラリア」にかかって死んでも良いと考えていると考えて下さい)

     一方『ウェンデル』に着いたビースト兵は『光の司祭』に事の次第を伝え、『ウェンデル』(院内感染予防の「結界」内)で待つ事に。(『闇の神官』である『ベルガー』様が『光の司祭』と一緒に『光の神殿』で待っているのは、ビースト兵から『ガウザー様』(つまり『獣人』)が「フィラリア」にかかっている危険がある為と考えて、全く発言して居ない最初の方は『ガウザー様』の検査をしているからだとして考える)

     又、『ベルガー様』が同行するのは『ガウザー様』が居るため(「フィラリア」予防の結界を張り続ける為)と、他の国での怪我人・病人への処置方法を教えるためと、戦争のせいで引き起こされる(資源が手に入らなくなるために起こる不衛生・食べ物が手に入らなくなると考えた時に引き起こされる栄養失調などからの)病気の蔓延の予防(一人国境無き医師団的なもの)、それと、未知の病気を発見した時(の研究)のため。と考えられます(そうじゃないと、中立国家(病院)の重要な役割を担っている『ベルガー様』を『ウェンデル』から出すはずがないと考える)。

      ((此処までしか解らないので、可笑しいところがあったら何でも言って下さい!!))

      そして、世界を旅し終わった『ガウザー様』と『獣人』たちは再度『ビーストキングダム』に帰っていき、『ビーストキングダム』と『ミントス』の復興に精を出します。

      ((この辺少し略します。詳しくは別の所で…))

  そして3の世界へ。

      国の再建をした後、『ガウザー様』はある事に気が着きます。『ウェンデル』に避難した『獣人』たちの『人間』への不信感が全く取れておらず、そればかりか『人間』を更に憎んでいる『獣人』まで居る事です。その理由は『ウェンデル』側にも『ガウザー様』にもありました。全く「フィラリア」と『迫害』の理由について説明がされてなかった為です(戦争が起こってしまったから説明どころじゃないと思われるし、復興で忙しかったためと考えて下さい)。そればかりか、『マナの減少』によって、月夜の森の結界が弱まり病気になってしまう『獣人』が増えてきました。

      八方塞がりの時、『死を喰らう男』が現れ、『ウェンデル』への『侵攻』を唆します。(勿論、『ガウザー様』は匂いか何かで『死を喰らう男』の背後に『ベルガー様』が居る事を感知しています)そして、その時『死を喰らう男』が「フィラリア」についてはもう大丈夫だと『彼の方』が仰っていましたよ」こう言ったとしたらどうでしょうか?

      城に居る『獣人』たちはまだ「外に出ること」を怖がっており、いつまでも「出られない」とうじうじしています(遺伝子レベルで水に対する、又『病気』へ対する恐怖が『ミントス』にいる『獣人』たちより強いと考える)、そして、(城に居る)『獣人』たちの中の『憎しみ』は増える一方です。

      しかし、「『ウェンデル』に行って本当の事を知って来い」と言っても『獣人』は納得しないでしょう。又、昔『ガウザー様』は『人間』と旅をしています。その時に「丸め込まれた」と考える『獣人』の居るかも知れません。

では、どうするか。口実として『侵攻』させ、本当の事を知って貰えば良い。と考えるのではないでしょうか?

      『ガウザー様』は、過去(HOMで)『光の司祭』・『闇の司祭』両名の(魔法の)力を知っています。そして、その力を自分の目で見てきました。『闇の司祭』は代替わり(?)した事は知っていますが、『闇の司祭』になるほどの力を持っているなら…と考えます

      つまり、『侵攻』しなければいけなかった理由として

        ・『迫害』された理由を知ってもらう事

        ・「外に出る」事・「水」を怖がる事はもう無いと体感して貰い、「勇気と希望を持たせる」事

        ・『人間』を憎まなくて良い。むしろ感謝の念を持たせる事

      だったのではないでしょうか?(『ケヴィン』は「人間をそんなに憎んでいない」ので、人間討伐隊には入れなかったと考える。もし憎んでいたら討伐隊に入っていたかも…!?)

      侵攻とは他国を攻め、その領地に侵入する事

      討伐とは軍隊を送り、抵抗する者を打ち滅ぼす事

      つまり、『ウェンデル』へは『獣人』でも入れるでしょうし、抵抗もしない。と考えると、「侵攻」も「討伐」もしなくて良かったのです。

      しかし、『死を喰らう男』が(余計な事)に『ヒース』を攫う事で全てぶち壊しになります。

      『光の司祭』が結界を張って『獣人』を拒否した為に『光の司祭』が呪いによって倒れます。

      そして、拒否された『獣人』たちが『アストリア』に行き『人間』を『討伐』してしまいます。

      この時、『ガウザー様』の言葉が(『死を喰らう男』のせいで)裏目に出てしまい、『ベルガー様』の「もう、外に出ても大丈夫」と言う遠まわしの『進言』も無駄になった訳です。

死を喰らう男のせいで(怒)!!