文章作家さんに40の短文描写お題こちらからお借りしました)

ルールは『65文字以内』『場面描写のみ』!!

 

00. お名前とサイト名をどうぞ。また、よろしければなにか一言。

名前:こいち  サイト名:われもこう  一言:場面を考える・伝える力をつけるため挑戦させて頂きます!

     では、スタート!!

 01. 告白  <FF6・マッシュ> 60

       膝を折り、手を組んでから目を閉じると、彼の瞳から涙が零れた。それから、彼は小さな声で呟いた。「今日、私は人を殺しました」

初めて人を殺した事を。

 02. 嘘  <FF6・シャドウとストラゴス> 64

「俺はアンタもあの娘も知らない」黒衣の男はそれだけ言うと老人を置いて席を立った。老人は悲しそうにその背中を見ながら酒を一口飲んだ

悲しい嘘。幻のイベントを少し変えて。
 03. 卒業  <FF6・ダンカンとマッシュ> 65

拳が組み合い、脚が空を切る。長い間二人は向かい合っていた。互いの足が止まると、師は満足そうに笑った。「もう、教える事は何も無い」と

でも、何時までも彼は老人の弟子である事は間違いない。崩壊後、ダンカンイベント。

 04. 旅   <GS/GS2.主人公> 62

        歯ブラシ、着替え、カメラ、お菓子…色々な物を大きな鞄に詰め込む。「出来た!」と微笑んでから彼女は少し早めにベッドに潜り込んだ

         修学旅行前夜。でも、ワクワクし過ぎて眠れない。

 05. 学ぶ  <FF6・ティナ> 60

     先ほどまで読んでいた本にも詳しく書いてあった。しかし、また別の本を手に取り、読み始める。彼女はそれをずっと繰り返していた

         『愛』について。頭では理解出来ても、心では理解出来ない。

 06. 電車   <GS/GS2・主人公と誰か> 65

        窓から外を見ている彼女の横顔を彼がそっと覗き見ると、不意に窓に映る彼女と目が合った。彼女がにっこり笑うので、つられて笑ってしまった

         デート中。彼女は窓に映る彼を見ていました。

 07. ペット  <GS2・志波と主人公> 51

彼女が全速力で彼の元に走って来たので、彼が薄い茶色の毛を撫でてやると彼女は気持ちよさそうに目を閉じた。

飼いならされてしまっているのは勿論志波氏。
 08. 癖  <GS・和馬と主人公> 64

急いで待ち合わせ場所に向かう。待ち合わせ場所に着いた彼が彼女に向かって「天使!」と声を掛けた瞬間、更に彼女の機嫌は悪くなってしまった

「名前で呼んでって言ったのに!」染み付いたモノは中々消せない。
 09. おとな  <FF6・リルムとセッツァー> 65

彼女がその部屋に入ると先客がいた。先客は何も言わずにホットミルクと濡らしたタオルを机に置くと、何も無かった様にソファに腰を下ろした

知らん振りしてあげる事と、慰めて上げる事が同時に出来る人。

 10. 食事  <FF6・メンバー全員> 60

        ガチャガチャと食器が鳴り、パンが空を飛ぶ。あちらでは水を溢した様だし、こちらではサラダが降って来る。そして怒声と笑い声。

         皆で食べるから、より一層美味しい。

 11. 本   <GS・まどかとヒムロッチ> 65

読んでいた雑誌を取り上げられ、不機嫌な声を出しながら見上げた彼は止まってしまった。彼の瞳に映ったのは―青筋を立てている彼の天敵の顔

サボっていたのを見つかった!雑誌はERO本(笑)。学校に持ってきちゃいけないよ!
 12. 夢  <GS・ヒムロッチと和馬> 65

でかでかと書かれたソレは彼がため息を付くのに十分なものだった。彼は椅子から立ち上がり、この文字の主を呼び出すために放送室に向かった

「君の英語の成績では無理だろう」と言うために。
 13. 女と女  <FF6・セリスとレイチェル> 64

彼女は彼女を見つめていた。ウェーブのかかった髪。閉じられた瞳。そっと頬に触れるとまだ暖かい気がして、彼女は弾かれた様に手を引いた

貴女が居てくれたから。貴女さえ居なければ。

 14. 手紙  <GS・まどかと和馬> 58

机に投げ込まれたミミズののたくった様な文字で書かれた手紙の返事の代わりに彼は親指と人差し指で丸を作って送り主に見せた

悪巧み始動
 15. 信仰  <GS・まどか> 65

「おぉ、かみよ!」と、彼は叫んだ。冷や汗が頬を伝いタイルの床に落ちる。誰かに聞こえる様、彼はもう一度大声で叫んだ。「おぉ、紙よ!」

これしか思いつかなかった&これが御題の中で一番初めに出来た自分の頭に乾杯!トイレに入る時は紙を持って行きましょう。
 16. 遊び  <FF6・ケフカ> 63

指を振ると空から光が落ち、一つの村がこの世から消えた。彼はそれを見ながらゆっくり椅子に座ると今度はどこに落とそうかと考え始めた

残酷な(彼にとっての)遊び
 17. 初体験  <GS2・瑛> 65

サイフォンに紙をセットし、粉を落とす。ゆっくりお湯を回すようにかける。準備も手順も完璧。それなのに、粉は膨らんでくれはしなかった。

コーヒーを始めて入れた時。勿論お客様になんて出せやしない。

 18. 仕事   <FF6・エドガー> 64

地図を見ながら線を引いていく。書類を見ながら判子を押す。将軍に会って話をする。槍を持って人を殺す。それらは全て大切な彼の仕事なのだ

民を守る為に。
 19. 化粧  <FF6・ティナ又はセリス> 61

彼女は鏡に映っている紅く染まった顔を何の関心も無く見つめていた。そして、水を出すと顔を洗い始めた。水は紅く染まっていった。

誰も彼女を見て「美しい」とは言ってくれない
 20. 怒り  <GS・まどかと和馬> 63

煙を顔に吹き付けられて、咽込んだ彼は咳き込みながら目の前に居る親友を睨んだ。親友も彼を睨みつけると、又、彼の顔に煙を吹きかけた

ささやかな復讐(好きな子を泣かされたから)。煙草が嫌いな人にこういう事をしてはいけません。

 21. 神秘  <FF6・幻獣とメンバー>57 

目の前で石に変わっていく幻獣たちをニンゲン達は見つめていた。幻獣の消えた後に残された石は冷えた掌に暖く感じられた。

幻の獣は神様の秘密が隠されている。
 22. 噂  <GS2・主人公(と瑛)> 62

友達に囲まれて話をしていると、『彼』の名前が出てきた。彼女を置いて、話に花を咲かせる友達。彼女は一つ、小さな溜息を付いた。

噂とは当てにならないモノ。

 23. 彼と彼女  <FF6・リルムとガウ> 65

       少女が絵を描いている。彼は絵を描く彼女をじっと見つめる事しか出来ない。何故なら、彼が動いてしまうと彼女は凄い勢いで彼を叱るからだ。

       でも、我慢出来なくて動いちゃう。

 24. 悲しみ  <GS2・瑛> 61

       彼女が来ない砂浜で彼は何時までも海を眺めていた。波が彼の足を濡らしても、彼はそこから動かなかった。夕日が沈んでも、ずっと。

       忘れないで。知らない町に行っても。

 25. 生  <FF6・ティナとカタリーナと赤ちゃん> 61

       騒がしい泣き声が聞こえ、続いてパタパタと足音が聞こえたかと思うと、ピタリと泣き声が止んだ。いつの間にか彼女は微笑んでいた。

赤ちゃんが泣くのは生きる為。
 26. 死  <FF6・ケフカ> 63

       マリオネットのように崩れ落ちると、パクパクと口を動かす。しかしそれは声にならず、ヒュウヒュウと息が漏れるだけだ。彼は瞳を閉じた

あっけない、カミサマの死。(本当はゴゴゴゴ…と砂になっていきますが)
 27. 芝居  <GS/GS2・誰かと主人公> 63

幕が上がると、彼らは舞台に上っていった。目の前には沢山の観客。ちらと、彼女を見てから彼は息を大きく吸うと、最初の台詞を言った。

学園演劇。
 28. 体  <FF6・マッシュ> 62

滑る様に蹴り、流れるように打つ。彼の戦いは「まるで踊っている様だ」と誰もが口にした。(最後に「ミスしなければ」と付け足して)

無限闘舞のコマンドは指が痛くなる(力の入れすぎで)。

 29. 感謝  <FF6・バルガスとマッシュ> 61

       彼の拳が自分の腹にめり込むと、血を吐き地面に口付けた。足音がして、彼が近づいて来たのが解ると、彼は微笑みながら彼を見上げた

       止めてくれた事に。殺してくれた事に。

 30. イベント  <GS2・真咲と主人公> 65

       助手席に乗り込もうとする彼女に目をやると、彼女は「安全運転でお願いしますね」と笑った。「当たり前だ…花が乗ってるしな」と彼は返した

       花は勿論デイジー(気障!)。バイトで一緒に配達イベントがあれば良かったのに!と思う。

 31. やわらかさ  <FF6・モグVSメンバー> 64

       次々に伸ばされる手をかわすと、彼は自分の部屋に閉じこもってしまった。残されたのは苦笑している男達と、残念そうな顔の少女と子供達。

あのポンポンと鼻と尻尾…一度はガッツリ揉んでみたい。
 32. 痛み  <FF6・マッシュとシャドウとカイエン> 55

       金髪の男は手を差し出し、その手を引っ込めた。黒衣の男は何も言わず、目を伏せていた。彼は只、線路を見つめていた。

魔列車イベントの後。皆、同じ痛みを持っている。
 33. 好き  <GS/GS2・主人公と誰か> 61

       小さな手を彼の大きな手で包むと、彼女は驚いた顔をした。繋いだ手をポケットに入れて歩き出すと、彼女が弱く握り返すのが解った。

手を繋ぐ事が。そして勿論、君が。
 34. 今昔(いまむかし) <FF6・セッツァー> 61

       彼が見ているのは波打つ金色の髪を持った美しい女。彼を呼ぶ声が聞こえたので彼はその美女から目を逸らすと、部屋から立ち去った。

       彼の傍には仲間がいる。今も昔も。

 35. 渇き  <GS2・志波と主人公> 65

静まり返った図書室に、足音が聞こえてきた。彼が何気なく顔を上げると扉が開き、入って来た人物に目をやる。低い声が彼女の名前を呼んだ。

一瞬にして潤う心。
 36. 浪漫  <GS2・真咲と瑛とハリーとクリスと志波> 65

差し出されたモノに彼らの目が釘付けになる。喉の鳴る音が聞こえ、一人がソレを受け取ると、受け取った彼を取り巻き彼らは輪になって座った

ERO本は男のロマン!ERO本ネタ2つめ…

 37. 季節  <GS/GS2・主人公> 61

       四階から一階まで、端から端まで教室を覗きながら歩く。外に出て、外観を見つめてから、今度は運動場へ。桜の木も涙を流していた。

       花弁は花の涙。卒業式。

 38. 別れ  <FF6・ティナ> 65

       消えていく石に『さよなら』と口を動かした。石はキラキラと光る砂になって、掌から零れていった。彼女の後ろの空に光の砂は舞って、消えた

       幻獣に。お父さんに。戦いの日々に。仲間たちに。今までの自分に。

 39. 欲  <GS/GS2・和馬又はハリー又は天地> 65

       彼はお腹を抱えて布団に蹲っていたが、弾かれたようにトイレに駆け込んでいった。彼はしばらく戻って来ず、トイレからは呻き声が漏れていた

        欲望に忠実に従った結果。

 40. 贈り物 <―・―> 56

       近づいてきた人物に目を向けると、その人物は真っ直ぐに瞳を見つめてきた。そして、笑顔になり、言った。「ありがとう」

        言葉に笑顔を添えてプレゼント

 

(要らない)最後に 55

 出題者様、難しかったけれど、とっても楽しかったです!とても良い修行になりました。本当にありがとうございました!